ハーレーダビッドソン Harley-Davidson

古き良きバイク ハーレーダビッドソン

ハーレーダビッドソンモーターカンパニー社は、エルクシャーやインディアンなどのライバル会社より優位に立っていましたが、アメリカ国内の競争にイギリスのメーカーが参戦してきます。

 

イギリスメーカーと言えば、ピアジオなんかが有名ですよね。
また、日本メーカーも加わってきてハーレーとしてもこのままでは、危ういということになってきました。

 

性能では勝てなくなったハーレーは、アメリカ国内のノスタルジア市場に目を向けます。
伝統的なスタイルをアピールし、ハーレーを古き良きアメリカのバイクとして確立させます。

 

この時に確立された古きよきアメリカのバイクが、今の日本人でも持っているハーレーのイメージですよね。

 

最初から古きよきアメリカってバイクばかり、作っていた訳ではないって事ですが、この頑固なまでに自社のスタイルに固執するハーレーの会社運営は、さまざまな事から見習わなければいけないことで、独特のエンジン音、乗り味、ノスタルジーなどと合わせてハーレーは、古き良きバイクとして頑張ってきたのでしょう。