ハーレー・ダビッドソンについて1
ウイリアム・ハーレーとアーサー・ダビッドソンの二人の名前をとって社名はハーレー・ダビッドソンとなり、アメリカンのバイクで有名なハーレーダビッドソンモーターカンパニー社は、設立されました。
二人はエンジニアリング会社の製図工でエンジンの研究をしていました。
二人は最初単純な400ccの単気筒エンジンを製作し、自転車のフレームにくくりつけたりしていました。
この試作機が1903年に作られ、ここから、ハーレーの長い歴史が始まろうとしていました。
この試作機は信頼性は十分だったのですがパワー不足で排気量を475ccに引き上げたモデルを開発し、1904年にはこの試作機をベースにハーレーダビッドソン発動機会社として創業開始したそうです。
ハーレーダビッドソンモーターカンパニー社は、サイレントグレーフェローと名づけられたマシンの生産を開始していきます。
有名なエンジンである、「Vツインエンジン」は1907年、ハーレーダビッドソンが開発したものですが、このVツインエンジンの開発自体はさほど難しくなかったようです。