ハーレーダビッドソン61E
ハーレーダビッドソンモーターカンパニー社は、61Eと呼ばれた型番のバイクを発表しこのバイクは革新的で今日のハーレーのルーツとなりました。
丸いタンク、カーブしたフェンダー、メーターコンソール、コンパクトな外観この61Eスタイルでハーレーは当時のアメリカにおけるバイクデザインの先駆者となりました。
61Eではエンジンの形が握り拳に似たことから、ナックルヘッドと呼ばれるエンジンを採用していて、性能とスタイルにおいても競合商品であった、インディアンチーフより高いレベルのエンジンだったそうです。
この61Eの技術的優位により、インディアンはバイクメーカーとしてハーレーに敗北することになります。
以後15年間は活動していましたが、技術的な面でハーレーより優位に立つことはなかったそうです。また、同じくライバル会社のエルクシャーも経営失敗したそうです。
ここで、ハーレーダビッドソンモーターカンパニー社がバイクメーカーの中で、最も優位に立っているかのように思われましたが・・。。